島倉千代子
坂本冬美が芸能界の母と慕った恩人である。
2017年03月07日 BS日テレ「新証言で綴る!島倉千代子の人生 その光と影▽名曲「人生いろいろ」が彩る波乱の生涯」
坂本冬美が生前の島倉千代子との想い出を語り号泣!(T_T)
デビュー当時、島倉さんと同じ生年月日だと伝えた話
新宿御苑にお花見に行って一般の人から「写ルンです」のシャッターを頼まれたこと
たくさんの着物を作っていただいた中にお稽古着があること
二人で旅行に行って撮ったソフトクリームを食べている写真を「私の娘」と大事にしてくださったこと
そして島倉さんが病に侵されていたことを知らなかったと号泣
「謝ります!知らなくて・・・ごめんなさい・・・本当に知らなかった・・・・・・かわいがっていただいたのに・・・・(涙)」
2014年11月08日 BSジャパン「昭和の喝采 島倉千代子 一周忌 歌こそ人生」
坂本冬美がナレーションを担当
ゆかりの人たちの証言により島倉千代子の壮絶な人生とその人間性を紹介
その中で坂本冬美も島倉との思い出を語った
厳しい先輩の姿、そして自分の娘のように思ってくれる優しさ、全てに感謝していると
2016年05月08日 「新・BS日本のうた」
坂本冬美は「人生いろいろ」「あばれ太鼓」「北の海峡」の3曲を熱唱
特に「人生いろいろ」は島倉千代子から頂いた着物での歌唱だった
2014年02月18日 フジテレビ「ライオンのごきげんよう」
坂本冬美は「昔の一大事」として島倉千代子とのエピソードを語った。
島倉千代子さんと一緒に新宿御苑にお花見に行ったとき、若いカップルに写ルンですを渡されてシャッターを頼まれたこと
ぶりっ子は松田聖子さんの代名詞のように言われるが、島倉さんは「元祖は私よ」ってずっとおっしゃってたとか
2015年06月07日 東海ラジオ「ミッドナイトスペシャル~金シャチ劇場~」
前野:あばれ太鼓のジャケットも見させていただいたんですけど、なかなか男らしい感じを受けましたね
冬美:もうね、パツンパツンの・・・もう19歳でしたからねぇ
前野:はい!ねぇ!
冬美:でも男唄を唄うというんで、19歳にしては渋い着物を着せられてですね、今思えば、着物なんかほとんど着たことなかったわけです、子供の頃ちょこっとね
前野:それくらいですよね
冬美:なので、着物を着た時の歩き方もわからなければ、所作的なこともまったくわからなかったんですけど、ありがたいことに諸先輩の方から色々教えていただいて、特に、島倉千代子さんという大大大先輩が、たまたまお誕生日が同じということで・・・生まれた年はもちろん違いますよ
前野:はい(笑)
冬美:お誕生日が同じということでかわいがって頂いて、「冬美ちゃん!着物を着て歩くときは膝と膝をくっつけて歩くのよ!」とか
前野:はい!そこから
冬美:「腕を上げるときも二の腕が見えちゃいけないのよ!少しこうね、手をこう折る感じで手を挙げるのよ!」というようなこととか教えてくださいまして、徐々に徐々に覚えていったんですけれども
前野:歩くとこからだったんですね
冬美:そうです!島倉さんがおっしゃるには、あるときテレビを見ていたら、ズタズタズタと歩いてきた子がいたと、「誰だ?」と、思ったら、力強くあばれ太鼓を唄っていたと、「あなただったのよ!」って、「気になってたの!」って
前野:それくらい印象に残ってたんですね!ズタズタズタと!相当だったんですね!
冬美:相当でしたね、しかも今よりかなり太ってましたから
前野:ガタイが結構よかったんですね
冬美:体格良かったですねぇ
前野:体格良かった!私感動しましたもん!体格!ちょっと憧れて
冬美:感動!(笑)
前野:私運動大好きなタイプなので
2014年09月03日 BS朝日「日本の名曲 人生、歌がある」
島倉千代子さんのトリビュート回で坂本冬美は「東京だョおっ母さん」を歌唱
今回島倉にもらった着物に初めて袖を通して唄った。
曲を紹介する際には、改めて胸に熱く込み上げるものを抑えての話だった。
川中美幸は島倉と坂本冬美と3人で朝まで語り明かしたことがあることを披露
いい先輩に可愛がられていることが伺えるエピソードである。
2013年12月02日~05日 NACK5「Beautiful Songs~こころの歌~」
冬美さん「島倉さんとはお誕生日が同じなんですね、で、新人の頃って先輩に覚えていただきたくって、そうだ島倉さんにその誕生日のことを言おうと思ってご挨拶に行って、島倉さん私実は島倉さんと誕生日同じなんですって言ったら、(島倉さんのモノマネで)あら若く見えるわね!って言ってくださって、なんか最初は同い年と思われたみたいで、私が老けてたっていうのもあるんですけど、それがきっかけで本当に可愛がって頂いて、一緒にご旅行も行きましたし、初めて、本当に新人の頃に新宿御苑にお花見に行こうって言われて、島倉さんもお飲みになれないですし、私もまだ新人ですから、ジュースと菓子を持って二人でお花見にいって、そしたら若いカップルの方がカメラを持ってて、すみません写真とってください!って来たんですよ、島倉さんって大スターじゃないですか、私は新人ですけど、大変なことになったと思って、どうしようと思ったら、島倉さんが(島倉さんのモノマネで)いいですよ!っておっしゃって、そしたらその若いカップルがカメラを島倉さんに渡しちゃったの、自分たちの写真を撮れっていうことだったんですよ、なんとまあでしょ!
私もう冷や汗モノで、そのカメラを島倉さんからいただいて私が撮りますからって、また島倉さんってとっても言い方で、その若いカップルがゴミ持ってたんですね、そしたら(島倉さんのモノマネで)ゴミ持ちましょうか!?、またそのカップルが島倉さんにゴミをわたして、私はもう汗だらでドキドキハラハラしながらのお花見になったんですけど、島倉さんは(モノマネで)楽しかったわね!って、すっごく嬉しそうな顔しておっしゃられて、もうねたくさん思い出はありますね」
長谷川「僕達が思い描いている島倉さんてそのまんまなんだなって、今の話を聞いたら」
冬美さん「ホントに可愛らしい!もちろんお仕事に関しては、冬美ちゃん楽屋入りする時からちゃんとお化粧しとかなきゃダメよ、カメリハのときはちゃんと着物を着なきゃダメよ!って、そういうこととか、歩き方ですとか、着物を着た時は腕をパッとあげちゃダメなのよ、肘と二の腕が見えないようにしなきゃダメよ!本当に細かいことまで教えていただきましたし、そういった意味でお仕事に関しては厳しい先輩ではありましたけども、はい」
長谷川「先輩の存在って、今お話を聞いていると本当に大きいですね、所作のひとつひとつ」
冬美さん「大きいです!やっぱり先輩からいろんなことを教えて頂いて受け継いでいくこと、教えていただいた時はよく理解できなかったことも、ホントに今となってはすごく大切なことを惜しみなく教えてくださったんだなって思いますね」
長谷川「惜しみなく!まさにそうですね!ライバルだとか蹴落としてやろうみたいな気持ちがあったら教えてくれないから、今度は冬美さんがそういうポジションになってきましたからね」
冬美さん「そうですね、ですから私の事務所の後輩にも森山愛子ちゃんっていう可愛い後輩もいますけども、先輩から教えていただいたことを少しずつでも私も分けていかなきゃいけないなって思ってますね」
長谷川「素敵なお話とステキなモノマネも」
冬美さん「似てないですけど(笑)」
2006年9月13日 TBS「答えて!メロス」
坂本冬美と藤あや子が銀座の町を歩きながら想い出を語る
お寿司屋さんで島倉千代子にはお世話になっており高価な着物もプレゼントされたという想い出話を語る中、サプライズで島倉千代子本人が登場
安い着物を勧めたのに藤あや子は1番高価な着物を選んだというエピソードを語った
藤あや子は年とともにだんだん色っぽくなってきたと語り、坂本冬美は「だんだん・・・」と言葉につまりながら、可愛くなってきたと
最後に二人合作で「秋桜」を描いた帯をプレゼントした
2017年12月27日に放送されたテレビ朝日「決定版!これが日本の名曲だ 豪華スター奇跡の共演スペシャル」
「伝説のスターが最新技術で蘇る!!現役スターと時を超えた夢のデュエット」ということで
坂本冬美は島倉千代子とのデュエット映像で「人生いろいろ」
最新の撮影技術を駆使したデュエット映像が披露された
生前叶わなかったデュエットの完成映像を見て坂本冬美は感動の涙を流した