日本の人


HISが唯一残したアルバムである。 1991年7月19日リリース

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収録曲
1.HISのテーマ(作詞・作曲 HIS)
2.パープル・ヘイズ音頭(作詞・作曲 ジミ・ヘンドリックス、日本語詞 忌野清志郎、春日博文)
3.夜空の誓い(作詞・作曲 忌野清志郎、中曽根章友)
4.逢いたくて逢いたくて(作詞 岩谷時子、作曲 宮川泰)
5.渡り鳥(作詞・作曲 忌野清志郎、小林和生)
6.500マイル(作詞・作曲 ヘイディ・ウェスト、日本語詞 忌野清志郎)
7.恋人はいない(作詞・作曲 忌野清志郎)
8.おやすみ もうすぐ逢える(作詞・作曲 忌野清志郎)
9.スキー・スキー(スキーなの)(作詞・作曲 忌野清志郎)
10.恋のチュンガ(作詞・作曲 ペレス・プラード、日本語詞 水島哲)
11.ヤングBee(作詞・作曲 忌野清志郎)
12.セラピー(作詞・作曲 忌野清志郎)
13.アンド・アイ・ラヴ・ハー(作詞・作曲 レノン=マッカートニー、日本語詞 忌野清志郎)
14.日本の人(作詞 忌野清志郎、作曲 細野晴臣)



アルバム14曲目に収録されていた「日本の人」がセカンドシングルカット曲として1991年11月27日リリースされた。
カップリング曲は「スキー・スキー」

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2016年12月14日「日本の人」が25周年記念スペシャルCD(高音質SHM-CD)として、そしてアナログ盤(180g重量盤)として同時リリースされた。
オリジナル盤発表から25周年、そして坂本冬美がデビュー30周年を迎えたことを記念して制作されたものである。
CD盤にはボーナストラックとして「Oh, My Love~ラジオから愛のうた~」と「幸せハッピー」も収められている。
しかしなんといっても今回のトピックスはアナログ盤の発売である。
発売時はCDだけの発売だったのでアナログ盤の発売は今回が初めてである。
カッティングエンジニアは「日本のマスタリングの父」と呼ばれている小鐵徹(こてつ・とおる)さんである。

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2017年1月16日「星野源のオールナイトニッポン」のゲストは細野晴臣さん
「日本の人」が紹介された際の会話

(星野源)お送りしたのは細野晴臣さん、そして忌野清志郎さん、坂本冬美さんのユニットHISで『日本の人』でした。いやー、この曲、たしかもともと細野さんのソロで『中国の人』っていうインストだったんですよね。それを……でも、ところどころメロディーも微妙に違ったりして、それを作り直されて、歌詞を忌野清志郎さんが。
(細野晴臣)詞をつけてくれて、それが本当に好きな歌詞だった。
(星野源)僕も歌詞、大好きです。曲も大好きですし。本当に優しい歌詞ですね。
(細野晴臣)ねえ。詩人。
(星野源)本当の優しさっていうか。すごく大好きなんですけども。やっぱり清志郎さんのこととか思い出されたりとか、ありますか?
(細野晴臣)あるね。なんかもうね、一緒にやりたいんだよね。まだ、いまだに。
(星野源)ああー。うん、うん。
(細野晴臣)で、「歳とったら渋いブルースをやろうよ」って言っていたんだよ。できなくなっちゃったじゃん。
(星野源)そうですね……
(細野晴臣)やりたかった。
(星野源)切ないな、本当に。いやー、そうですか。僕、音楽番組で最近坂本冬美さんとご一緒することが何度かありまして。紅白歌合戦でも一緒だったり、『うたコン』というNHKの番組でも。その時に、HISのお話を舞台裏でさせていただきまして。
(細野晴臣)ああ、そうだったんだ。へー。
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