上富田町(かみとんだちょう)
1967年3月30日 坂本冬美は和歌山県西牟婁郡上富田町に生まれた。
上富田町ホームページ
1973年、上富田町立朝来(あっそ)小学校入学
1979年、上富田町立上富田中学校入学
1982年、和歌山県立熊野高等学校入学
2014年11月03日にBS朝日で放送された「誘って歌って2人旅」で坂本冬美は伍代夏子を伴って故郷和歌山を訪ねた。
上富田町立上富田中学校には坂本冬美の書と作文「十年後の私」が掲示されている。
坂本冬美はデビュー前、地元の梅干し会社社ウメタに勤務する傍ら、昼休みには歌の練習のため近所のカラオケ教室へ通っていた。
カラオケ教室を主催していた中尾さん宅には当時の坂本冬美の音源がカセットテープとして残っている。
2010年07月11日 NHKで放送された「課外授業ようこそ先輩」
で坂本冬美は上富田町立朝来小学校を訪れ「夢はかなえるもの」をテーマに授業を行った。
本番前には入念にストレッチ。
2018年04月14日に坂本冬美が歌う「ただいま故郷」の歌碑除幕式が上富田町生馬の彦五郎公園で挙行された。
除幕式には坂本冬美のほか奥田誠町長や小出隆道前町長、イメージソングを総合プロデュースした有田市出身で音楽家の酒井政利さん、作詞を手掛けた喜多條忠さん(日本作詞家協会長)、作曲した叶弦大さん(日本作曲家協会特別顧問)らも出席した。
歌碑は、高さ1・3メートル、幅3メートル、奥行き1メートルの自然石に「ただいま故郷」の歌詞が刻まれている。スイッチを押すと冬美さんの歌声で曲が流れる。
坂本が揮毫(きごう)した「夢」の文字が刻まれた石碑もある。
除幕式終了後、上富田文化会館で上富田町のイメージソング「鳳凰の町」を披露する発表会が開催された。
発表会の模様は地元のFM TANABEで生放送された。
和歌山弁で来場客と会話する坂本冬美が楽しそうで、当初の予定5曲にアンコールに応え大幅に時間超過したようである。
坂本冬美が当日歌った曲目
「あばれ太鼓」
「夜桜お七」
「雨の分かれ道」(ラジオ放送ではこの間CM)
「鳳凰の町」
「ただいま故郷」
「男の火祭り」
「祝い酒」
「風に立つ」
最後に再び「ただいま故郷」
讀賣新聞に掲載された写真
日刊スポーツに掲載された写真