料理


坂本冬美は朝ごはんを藤あや子宅で食べるということが有名であり、坂本冬美自身は料理ができないのでは?という印象を持たれている。
しかし、できないわけではなく自分でも作ることがTV番組やラジオ番組で明らかになっている。
坂本冬美曰く、できないわけではないけれど、あやちゃんの作る料理が美味しくて、自分が作ったものは何かが足りない気がする」ということで必要に迫られないと作らないということのようだ。
「肉じゃが」「ナスの南蛮漬け」「唐揚げ」「豚汁」「おでん」といったものから、ゆで卵入りハンバーグ 「スコッチエッグ」、冷製じゃがいもスープ「ヴィシソワーズ」といった凝ったものまでレパートリーは広い。



2011年09月30日放送の「ぴったんこカン・カン」では冷製じゃがいもスープ「ヴィシソワーズ」を披露。
藤あや子のお孫さんに「冬美ちゃんに何を作ってもらった?」と質問すると「ハンバーグ」と答えた。

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2013年10月7日 ラジオ日本「えんか侍」

91問の質問に冬美さんが答えるという趣向での一問。
28番目の質問「得意料理は?」との問いに、「肉じゃがとかぁ」と答えている。



2013年10月7日のラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」

夏木「この間、さつまいもを杉良太郎さんからいただいたという噂を聞いたんですけど」

冬美「そうなんです、杉良太郎さんがいろんな所で農園をやってらっしゃって、さつまいもは千葉から届いたんですけど、なっちゃんが掘ったらしいんですけど、そしてその前は桃を!しかも私のふるさと和歌山の桃を、和歌山にも農園を持ってらっしゃって、ですからその季節に合わせて美味しいものを送ってくださって、幸せです!」

夏木「ありがたいですね!食べ物大好きですから、それでそれをどう?」

冬美「それも来てすぐにあやちゃんがシチュー作るつもりだったらしくて、あぁ、もうさつまいも入れちゃおって!」

夏木「シチュー!いかがでしたか?」

冬美「美味しいですよ~甘くて濃厚で!」

夏木「シチューにさつまいもってちょっと珍しいですね、普通じゃがいもが入ってますよね」

冬美「じゃがいもも入ってましたけど、意外とさつまいもって合うんですよ!」

夏木「甘い感じで」

冬美「甘い感じで、美味しくいただきました」

夏木「藤あや子さんが料理人として隣にいてくれますからホントに何もできない終わっちゃいますね坂本さん」

冬美「でもこれがねあや子さんが劇場公演の時はやったんですよ、いない時、一ヶ月ほど、しょうがないから・・・まあまあできるんですよ、ただ藤あや子さんがお上手すぎるから、美味しすぎるから、自分のがちょっと物足りなく、なにかが足りないとかね」

夏木「なるほど!じゃぁそのお料理のほうのお師匠さんに作ったものを褒めてもらえるものを一つ作ればいいんですよ」

冬美「まずね、あやちゃんが喜んでくれるのは、なんて言うんですかね?あの卵・・・あやちゃんは恐竜の卵って言うんですけど、私が手が大きいもんですから」

夏木「あひるかなんかの卵かなんかですか?」

冬美「普通の卵を茹でて、ハンバーグの具みたいにひき肉でくるむんですよ、そしてそれを揚げるんですね、それを卵よりちょっと大きくなるくらい、私の手が大きいもんですから、あやちゃんが恐竜の卵って言う・・・」

夏木「あぁ、野球のボールみたいになっちゃうんですね」

冬美「野球のボールみたいになって、それを切って、それを時々リクエストされるんですよ、意外と手のこんだことやるでしょ!」

夏木「やりますね!聞いてると難しそう」

冬美「こういうの作ってとかね」

夏木「それはやっぱり大きく打ち出したほうがいいですね!藤あや子さん料理する人、坂本さん食べる役みたいになっちゃってますから」

冬美「でもね、やっぱり藤あや子さんのところでいくら私が頑張っても、ちょっと無理なんで、違う所で戦わなきゃいけないですね、料理で一品でもなんて思ったらこれは大きな間違い」

夏木「またあや子さんは速いですよね!」

冬美「速い!」

夏木「ぱっぱっぱっと、性格なんでしょうけども」

冬美「性格なんですね、意外と竹を割ったような性格ですからね」

夏木「ですからね!」

夏木「坂本さん小さい時の思い出、おかあさんに作ってもらったって何かありますか?」

冬美「私はねぇ、やっぱ母親・・・和歌山というと高野豆腐!高野豆腐を卵でふわっと、コレが私一番好きでした、難しいんですよコレ」

夏木「高野豆腐っていうのも意思があるのかないのかわからないような豆腐ですよね?」

冬美「意思がある?(笑)これは本当にあんなに柔らかく煮るのはとっても難しいんです高野豆腐!」

夏木「高野豆腐ってお母様方大好きなんです女の人!男の人から見るとなぁ・・・」

冬美「あんまり好きじゃない?」

夏木「好き嫌いの問題じゃなくて、問題外のような感じの」

冬美「酷い(笑)」

夏木「可もなし、不可もなしっていうような、はっきりしない性格の豆腐ですよね」

冬美「それはね、美味しい高野豆腐食べたことがないんだと思う」

夏木「あぁ!そういうことですか!」

冬美「意外と美味しいんです!ですから母親はいろんな和食が多かったですけど、その中で私は古里の味っていうと高野豆腐を!」

夏木「卵焼きなんかで何かないんですか?」

冬美「卵焼きはですね、よく関西はだし巻き卵とかね、うちのは甘くないんですよね、だし巻きとかも、だけど、私はそんな上品なものより、ただ焼いて上からお醤油かけたのが一番好き!」

夏木「これは一理ありますね」

冬美「でも焼き方が難しいんですよ」

夏木「固くするんでしょ!」

冬美「ダメ固くしちゃ!中やわらかくしなきゃダメ!」

夏木「中やわらかくするってオムレツみたいに?」

冬美「オムレツまでいかないけど、なんかこう中やわらかく・・・」

夏木「そしてちょっと醤油かけて」

冬美「かけたらもう・・・」

夏木「基本なんですよね、ただ卵焼き単純に醤油かけるのは、ただ世間体が悪いからいろんなことやるんですね」

冬美「やるんですけど、お家で食べる時はそれが一番好き!」

夏木「へぇ!私お言葉ですけど砂糖いっぱい入れたやつが好き」

冬美「関東でしたっけ?あぁ~」

夏木「砂糖いっぱいいれると卵焼きの色も変わりますけど」

冬美「あの黒くなるんでしょ」

夏木「そうですね、よく焼けて焦げ目がついて、そういうのダメですか?」

冬美「甘い奴はお寿司屋さんでしか食べないですね、お寿司屋さんのはちょっと甘いでしょ、デザート感覚かもしれない」



2013年10月7日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」

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大竹「料理をブログにアップしたんですか!?」

冬美「これは8月にあや子さんいない時にしかたなく」

大竹「これ坂本さんが作ったお料理!なんか家庭的でいいじゃないですか!」

阿川「枝豆でしょ」

冬美「枝豆はビールのおつまみ(笑)」

阿川「鳥のからあげ、野菜スープ、それにナスのおひたしのような」

冬美「これは南蛮漬けって言うんですかね」

阿川「南蛮漬け、ちょっと甘口の感じに煮て、あとサラダですか?」

冬美「これは朝の残りのゴーヤチャンプルーです」

阿川「ゴーヤチャンプルー、いいですねぇ」

冬美「すいません庶民的で(笑)」

阿川「でもちゃんと栄養のバランスを取って」

大竹「栄養のバランスこれとれてます?」

冬美「一応野菜中心にはしてるんです」

大竹「唐揚げが異常な感じにも映らなくもないんですが」

冬美「唐揚げは好きなんですねぇ!どうしても!」

大竹「どうしても!」

冬美「なんか食べたくなりませんか!?」

大竹「なります!」

阿川「唐揚げを作るコツは?」

冬美「私は結構お醤油とか、しっかりと、にんにくとか、下味を付けて」

大竹「それであんまり油みのないようにカリカリにして・・色も・・・」

冬美「ちょっと茶色っぽくして、あれが美味しいんです!」

大竹「あれが美味しいんです!」



2016年01月26日の藤あや子のブログでは『相方が「おでん」&「豚汁」を作ってくれていた』と



2016年05月26日の「徹子の部屋」では、坂本冬美が休みの日に二葉百合子先生と旦那さんのためにお鍋いっぱいのハヤシライスやおでんを作っていくことが語られた。
二葉先生はそれを2日も3日もかけて食べられるそうである



2016年06月21日の藤あや子のブログから一部引用

あ~ 充実した大阪キャンペーンは
グルメツアーと化しました

さあ~
東京についたら何食べよ

あら
相方がビーフシチューを作ってるって!?

大丈夫かぁ~



2017年10月17日の「冬美便り」のタイトルは「作ってみました(^O^)」
ファンの方から頂いた松茸で、松茸ごはんとお吸い物を作ったそうである
「あのォ、あやちゃんが作ったんじゃないですからね。一応念のため…」とのこと(^O^;)

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2017年10月23日放送の日テレ「PON!」に坂本冬美がゲスト出演
ここでも松茸ごはんを作ったという話題が取り上げられた

普通の炊き込みご飯は作ったことがあるが松茸ご飯は初めて作ったそうで
ちゃんと炊き上がるのか心配で炊飯器の前から離れられなかったと
美味しいと思って食べたそうだが
藤あや子に松茸をおすそ分けしたら、藤あや子から料亭のような松茸ご飯が届いて
同じ松茸なのに全く味が違ってショックだったそうである



2018年03月22日放送のラジオ大阪「水沢明美のまごころ演歌 ひとり旅!」のゲストは藤あや子

大阪に来るとお好み焼きを食べるというくだりで

あや子さん
「よく東京では冬美ちゃんが作ってくれるんですよ!お好み焼き!これがねぇ、その関西のこのねぇ、さすが彼女も和歌山出身ですから、東京にいますとお店では絶対食べなくて、冬美ちゃんに作ってもらおうって言う、美味しいの!上手です!」



2020年12月09日の「冬美便り」に「自然薯も頂いていたので、お好み焼きを作りましたー」とお好み焼きの写真がアップされました

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2018年10月5日のスポニチに坂本冬美さんの記事が大きく掲載されてました
Webにも掲載されていて記事内容を確認できます
【だから元気!】坂本冬美 決まったメニュー決まった順番 私を支える“朝食療法”

冬美さんの健康の秘訣は毎朝の朝食と体操ルーティンとか!

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2018年12月25日に放送されたNHK「ごごナマ」で坂本冬美さんの梅干しを使った手料理について紹介する場面がありました

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